日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」。千葉県エリアを担当する「海と日本プロジェクトin千葉県」は旭市と連携し、観光バスの車体にラッピングを実施。「旭市観光PRラッピングバス」として4月27日より運行を開始しました。観光バスには、旭市のイメージアップキャラクター「あさピー」や、九十九里浜と富士山を望む夕景、市内の観光スポットなどをラッピングし、市内外から訪れる方に旭市の魅力を伝えています。さらにバスの背面には、旭市刑部岬(ぎょうぶみさき)に立つ飯岡灯台の姿もラッピングしています。
飯岡灯台は「恋する時間」をいつでも演出してくれるロマンティックなスポットとして、2018年に日本ロマンチスト協会と日本財団が共同で実施する「恋する灯台」の一つに千葉県で初めて認定されました。
高さ9.8メートルの飯岡灯台は、旭市上永井の刑部岬にあります。ここは西側に九十九里浜、東側に屏風ケ浦(びょうぶがうら)を望み、天気の良い日は富士山も見える絶景ポイントです。
旭市商工観光課長
小林敦巳さん
「旭市の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたいという想いからラッピングバスを企画しました。旭市の魅力はなんといっても海です。ここから見える朝日や夜景はもちろんのこと、夕景から遠くそびえる富士山はまさに絶景です。季節によってはダイヤモンド富士を望むこともできます。今後も楽しい企画を予定していますので一度と言わず、二度、三度とお越し下さるようお待ちしています」
旭市PRラッピングバスは千葉交通の高速バスで、
・銚子~東京駅・浜松町線
・銚子~千葉・幕張線
・匝瑳・富里~東京駅線
の首都圏から東総地域を結ぶ3路線で運行中です。