東京オリンピックのサーフィン会場でごみ拾いの大会が開催され、参加者は楽しみながら海岸を綺麗にしました。
6月5日は世界環境デーです。
一宮町の釣ヶ崎海岸ではごみ拾いをゲーム感覚で行う「第3回東京2020スポGOMI大会」が開催されました。一宮町に住んで東京オリンピック出場を目指す日本サーフィン連盟強化指定選手の川合美乃里選手や馬淵昌也町長をはじめとする町民ら計約150人が参加し、海岸に繰り出しました。
海洋汚染の原因とされるマイクロプラスチックを含むプラスチックごみは高得点となるルールで、参加者は砂浜はもちろん消波ブロックの間にも目を凝らし、楽しみながらごみを拾っていました。
一宮町居住プロサーファー 川合美乃里選手
「ゲーム性のごみ拾いで自分自身もよしやってやろうとなったので、結構良かったなと思います」
一宮町 馬淵昌也町長
「(東京五輪へ)徐々に町の皆様の関心も高まっています。町全体で世界中からの方、特にアスリートの方をお迎えして最高の五輪を迎えたいと思っています」