千葉県内で行われる東京オリンピックの聖火リレーのルートが公表されました。
県内では来年7月2日から4日までの3日間、聖火リレーが行われます。 初日は東京湾上に位置する木更津市の海ほたるで出発式を行った後、君津市、富津市、南房総市を走り抜け、いすみ市に移動。サーフィンの競技会場となる一宮町の釣ヶ崎海岸などを通り、山武市で1日目が終了します。 2日目は銚子市からスタートし、旭市、香取市、芝山町、成田市、習志野市を経て、競技会場となる千葉市の幕張メッセがゴールとなります。 最終日の3日目は浦安市からスタート。船橋市、鎌ケ谷市、柏市や我孫子市を巡ったあと、松戸市の松戸駅周辺でフィナーレを迎えます。
県内を走る聖火ランナーはおよそ240人で、このうち県が選ぶ66人の募集はことし7月1日から8月31日まで行われます。