2020年の東京オリンピックでサーフィン競技が開催される一宮町を歌の力で盛り上げようと、一宮町は27日、「美月のサーフィン音頭」で知られる歌手の美月優さんをふるさと大使に任命しました。ふるさと大使の任命は一宮町在住のプロサーファー大原洋人さんに次いで2人目です。町は美月さんの楽曲が“サーフィンの町”一宮の魅力を発信するのに相応しいとして、美月さんをふるさと大使に任命したとしています。
一宮町ふるさと大使 美月優さん「一宮町のふるさと大使に任命され光栄です。一宮町の魅力を発信して、皆さんに観光してもらいたい」
一宮町 馬淵昌也町長「(プロサーファーの)大原さんはサーフィンに取り組む姿で私たちに力を与えてくれる。美月さんは歌の力で私たちが町を盛り上げようという気持ちを更にパワーアップしてくれる。」
なお、美月さんは今後、ふるさと大使としてPRイベントなどに参加して、まちの魅力発信に協力するということです。