夏の風物詩、旭市の砂の彫刻美術展が今年も始まりました。
旭市でこの季節恒例の「砂の彫刻美術展」、開催場所や形を変えながら行われ、今回で13回目です。今年の開催地は飯岡海岸、会場には海外や石川県の千里浜砂像協会など全国各地からの特別招待作品、それに地元の高校生、幼稚園児などの作品、合わせて25基が展示されています。特に、砂像世界大会優勝者のサンドアーティスト・保坂俊彦さんの力作は迫力満点です。砂の彫刻美術展、開催は日の出から日没までで、今年はライトアップはありませんが、最終日の21日夜は、音楽や花火とのコラボで砂像が幻想的に浮かび上がるということです。