千葉の優れた水産物にお墨付きを与える「千葉ブランド水産物」に、外房のイセエビや九十九里のハマグリなど、15品目が認定されました。
千葉ブランド水産物には2021年度、再認定された14品目に加え、新たに1品目が認定されました。
市原市の「やます」が製造している「千葉銚子水揚げピリ辛いわし」は、マイワシを使った甘露煮で、一度焼いてから煮込み、皮を綺麗に残して旨味を逃さず仕上がっていることが評価されました。
このほか、「外房イセエビ」や「九十九里地はまぐり」など14品目が再認定され、2006年度からこれまでに認定された千葉ブランド水産物は合わせて31品目となりました。
4日、そごう千葉店で行われた交付式では、熊谷知事から事業者一人ひとりに認定書が交付され、来場した先着100人に、ピリ辛いわしや海苔などが入った千葉ブランド水産物の詰め合わせが配布されました。
そごう千葉店では、今回の認定品を使ってお惣菜などを販売する「千葉ブランド水産物フェア」を11月7日まで開催しています。