桜田義孝東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が21日、サーフィン競技が行われる一宮町の釣ヶ崎海岸を視察しました。21日午前、桜田担当大臣を乗せたバスが釣ヶ崎海岸に到着しました。現地では森田健作知事や一宮町の馬淵昌也町長らが桜田担当大臣を熱烈に出迎えました。
森田知事らとともに海岸の波打ち際近くまで移動した桜田担当大臣は、千葉県の担当者から会場の整備状況について説明を受け、大会に向けた準備が概ね順調に進んでいることを評価していました。桜田担当大臣が釣ヶ崎海岸を視察するのは就任後初めてということです。
桜田義孝 五輪担当大臣「競技施設の準備状況、大会関係者や観客などの輸送など大会を運営する上で重要な点を中心に確認した。今回の視察を踏まえて今後の準備をしっかり進めて参りたい」
森田健作千葉県知事
「どちらかと言うと千葉県でもこちらは盛り上がりがいま一つだったので、桜田五輪相の視察でばっちり陽が当たる。本当に盛り上げるのは私たちではない。地元の人たち」
一宮町 馬淵昌也町長
「桜田大臣が直々にお越しいただいて様々な問題、課題を共有する機会をいただき、大変うれしく思う」