海の恵みといのちの大切さを小学生たちに学んでもらおうと野田市で21日魚をテーマにした課外授業が行われました。
この授業は日本財団が推進する水産資源の大切さを学ぶ取り組みの一環として行われたもので、野田市立関宿小学校の5年生の児童24人が参加しました。
授業が行われたエコスTAIRAYA宝珠花店では店長が店で売っている魚について年間1億円分の魚を取り扱っていることや鮮魚を扱う上で工夫していることについて説明しました。その後、子どもたちは鮮魚売り場を訪れ、売り場の責任者がヒラメをさばく様子を見学しました。関宿小学校では5年生の児童がヒラメを育てていて、今後、自分たちで育てた魚をどうするか子ども達で話し合って、結論を出すことになっています。
参加した児童「ヒラメをさばくところ。スパンと切れて楽しかった。これからは魚をもっと食べていきたい」「サーモンとかが好き今度は魚を大切に食べていきたいです」 店長「今回の授業を通じて魚に興味を持ってもらい色んな食べ方色々な魚があるので調べたり実際に美味しく食べてもらいもっと魚が好きな子たちが増えればいいなと思います」などと話しています。