2020年の東京オリンピックでサーフィン競技が行われる一宮町で5日、安全対策の合同訓練が行われました。
訓練は一宮町の釣ヶ崎海岸で行われ、茂原警察署と水上警察隊、NPO法人日本プロライフガード協会が参加しました。
津波警報が発令されたときの避難誘導や救助、意識がない救助者への心肺蘇生などの手順が確認されたほか、水上オートバイに乗り大会を妨害しようとする不審者への対応も行われました。
警察はこの訓練を関係機関連携の第一歩と位置づけていて、安全・安心な大会運営を縁の下で支えられるよう意気込んでいました。