津波対策工事が進められてきた九十九里有料道路の工事が完了し、24日、全面開通しました。
開通を前に午前、九十九里町の国民宿舎・サンライズ九十九里で県や県道路公社など多くの関係者が出席して式典が行われました。その後、白子料金所に移動、地元・白子中学の吹奏楽部が演奏で盛り上げる中、テープカットなどで完成を祝いました。また、大網白里市では、市民らが参加して開通記念イベントも行われ完成した道路でのウォーキングや、大道芸などのパフォーマンスで楽しみました。九十九里有料道路は津波対策として去年4月からかさ上げ工事が進められ、このほど全線で工事を完了したことから、24日午後2時に供用開始となりました。