22日、九十九里全域清掃大作戦には、NPO法人国際ボランティア学生協会に所属する大学生およそ600人が参加しました。この清掃活動は「拾う心より捨てない心」というテーマを掲げて、毎年千葉県旭市から千葉県一宮町までの全長66キロメートルにも及ぶ、九十九里浜全域の清掃活動を行うもので、今回で17回目を数えます。
学生らはグループごとに持ち場を決めて、砂浜に落ちているペットボトルなどのごみ拾いを実施。掛け声をかけながら砂浜を歩いて清掃活動を行っていました。
NPO法人国際ボランティア学生協会重村明信さん(大学4年)
「2020年に五輪の会場になっている九十九里浜で、いろいろな方がビーチクリーンを行っていて、みんなが一丸となってこの九十九里を綺麗に取り組み、毎年ごみの量が減っていっているなと学生もとても感動して活動を行っています」
NPO法人国際ボランティア学生協会遠藤沙希さん(大学3年)
「学生の明るさや元気さという強みをいかして、ただのゴミ拾いではない価値のある活動をしていけたら良いなと思っています」