初ガツオの水揚げが全国有数の勝浦市で25日、カツオまつりが開かれ、旬を求める多くの人で賑わいました。
「勝浦港カツオまつり」は、旬のカツオと言えば「勝浦」というイメージをより高めようと、毎年この時期に行われているもので、今回で17回目です。真夏を思わせる暑さにも関わらず、会場には県内外からおよそ2万人が訪れました。まつりは市役所周辺を会場に、ステージショーで盛り上げる中、およそ60店の模擬店が出店、新鮮なカツオの試食や。角煮、串揚げなどカツオ料理の販売などが行われました。特に人気を集めたのは、水揚げしたばかりの2.7キロのカツオの販売で、一匹2000円で用意された270本は販売開始から30分程で完売するほどでした。