鴨川市の鴨川シーワールドで、水族館のトレーナーによる体験型サマースクールが開かれ、子どもたちが海の生き物と触れ合いました。ことしで47回目となる鴨川シーワールドの体験型サマースクールには、鴨川市や南房総市などの小学生44人が参加しました。
水族館の現役トレーナーが講師となり、海の生き物の身体のつくりを教わった後、間近で観察。イルカの頭を撫でたり指示を出したりし、指示通りに上手くできたらご褒美に餌をあげるなどイルカとの触れ合いを楽しんでいました。ほかにもウニやヒトデなど磯の生物にも触れ、子どもたちははじめは少し怖がりながらも優しく感触を確かめていました。
参加した児童は「イルカの頭を触るのが良かった。最初はちょっと柔らかいと思ったが、ちょっと硬かった」と感想を述べていました。