千葉県は6月27日、令和元年の遊泳期間前における県内海水浴場の水質調査結果を公表しました。県は水質調査結果を毎年公表しており、今年は県内18市町村61か所の遊泳期間前の結果を取りまとめ、県のホームページで公開しています。
調査の結果では、全ての海水浴場にて「海水浴場として適した水質」となり、放射性物質・病原性大腸菌O-157は全ての海水浴場で不検出という結果になりました。
水質判定AAは19か所
全ての海水浴場で「適」または「可」という判定が出ている中、最も良い水質であることを示す「水質AA」は19箇所あります。前年の調査では13か所が水質AA判定でした。また鋸南町は町内のすべての海水浴場で「水質AA」の判定が出ました。
海鹿島(銚子市)
長崎(銚子市)
浜(御宿町)
鵜原(勝浦市)
守谷(勝浦市)
興津(勝浦市)
前原(鴨川市)
太海(鴨川市)
江見(鴨川市)
根本(南房総市)
多田良北浜 (南房総市)
豊岡(南房総市)
岩井(南房総市)
元名(鋸南町)
保田(鋸南町)
鱚ヶ浦(鋸南町)
大六(鋸南町)
勝山(鋸南町)
富津(富津市)
その他の水質判定結果などは県のホームページで公開しています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/suiho/press/2019/suiyoku/chousa-kekka-kikanmae.html