千葉県自慢の農水産物をPRする物産展が17日、東京都内の自民党本部で開かれました。
東京・永田町の自民党本部で開催された「ちば大地と海の恵み物産展」には、南房総市で採れた房州びわや銚子漁港で水揚げされた金目鯛など、約80品目に上る千葉県産の農水産物が並びました。
物産展を主催した自民党県連の林幹雄常任顧問はセレモニーで挨拶し、「千葉県は、全国有数の農業県で日本一の水揚げ量を誇る漁港も抱えている。きょうは県産品をお腹いっぱい楽しんでほしい」と呼びかけました。
会場では富里市の大玉スイカや海匝地域の交雑牛の焼肉など様々な試食品が振舞われ、駆けつけた森田知事が自慢の県産品だと太鼓判を押し、自民党の二階幹事長も千葉の味覚に舌鼓を打っていました。
この物産展は自民党千葉県連がJAグループ千葉や千葉県漁業協同組合連合会などの協力で初めて開催したもので、主催者によりますとほかの都道府県の国会議員や近くの大使館関係者ら約800人が参加したということです。