来年の東京オリンピックの競技会場となる一宮町で開催中のサーフィン大会を地元の児童らが見学しました。
一宮町の釣ヶ崎海岸では6日から国内最高峰の大会「JAPAN OPEN OF SURFING」が開催されていて、地元出身の大原洋人選手らが出場しています。
最終日の7日は3回戦から決勝までが行われ、一宮町の東浪見小学校をはじめ白子町や長生村など長生郡の小学校7校の児童約250人が試合会場を見学に訪れました。
大原選手は準々決勝で惜しくも敗退しましたが、児童らは至近距離で国内トップ選手の見事な波乗り技術を堪能し来年の東京オリンピックに期待を高めている様子でした。
観戦した子ども
「色々な技があってすごいなと思いました」
「(東京五輪を)見てみたいと思う」
「サーフィンをやっている身として選手たちのような綺麗な動きをできるように頑張りたいと思います」