照りつける太陽のもと、サーフィンの「日本代表」を決める大会が一宮町で始まりました。
この大会は、ことし9月に宮崎県で開催される世界選手権に出場する日本代表・「波乗りジャパン」を 決める重要な大会です。
6日は、大勢の観客が見守るなか、地元出身の大原洋人選手や稲葉玲王選手をはじめとする男女合わせて32人のサーファーたちが熱き戦いを繰り広げました。
大原洋人選手「この波で勝てた選手がオリンピックで1番勝てる可能性があるんじゃないかなと思うので(この会場で)すごく良かったと思う」「(今後)まずは自分がヒートに入って確実に自分の演技できることを意識して乗りたいです」
日本一のサーファーが誕生する「JAPAN OPEN OF SURFING」は、7日も行われ、6日トーナメントを勝ちあがった大原選手や稲葉選手も出場します。