千葉県の最東端、岬にそそり立つ犬吠埼灯台がシンボルの銚子市。
この町で、クラフトビールを製造している醸造所から、海と日本プロジェクトとのコラボによる商品が誕生しました。
銚子ビール 佐久間 快枝さん
「(犬吠ホワイトIPAは)広い海と空を感じられる場所で、爽やかに飲んでいただきたいという思いから作ったビールになります」
「味の特徴は、ホワイトビールなので小麦をたくさん使って、口あたりは柔らかいが柑橘系のホップが香るすごく爽やかな仕上がりになっております」
ほのかな苦味と小麦の酸味が心地よい仕上がりになっているというこちらのビール。
そして、このおしゃれなラベルのデザインを担当したのが、山武市在住のアーティスト・バルサミコヤスさんです。
山武市在住のアーティスト バルサミコヤスさん
「銚子といえば海・犬吠埼灯台・犬吠テラス、そしてビール!ぜひ銚子の新しい地ビールを体験してみてください」
輝く太陽と犬吠埼灯台をあしらったデザイン。
銚子の海と町を100年以上守り続けた、犬吠埼灯台に捧げるクラフトビールとしての思いが込められています。
また、このビールの売り上げの1%は寄付され、ビーチクリーン活動などに役立てられるということです。
銚子ビール 佐久間 快枝さん
「銚子にも行ってみたいなって思うようなきっかけになってくれればいいですし、海を守ろうとか、“地域資源・大自然を残していきたい”という想いがみんなでシェア出来たら良いと強く思います」