チバテレで大好評放送中のキッズ向け人気番組「チュバチュバワンダーランド」のコーナー「チュバチュバたんていじむしょ」で、素朴な疑問やどんな依頼でも「チュバッ!」と解決。今回キャプテン☆Cが今回「解決」する相談は「海や川にいる魚はどうやって寝ているのかを調べて欲しい」です。
この探偵内容はチバテレチュバチュバワンダーランド公式YouTubeチャンネルでも紹介していますよ♪(動画はこちらから♪→https://youtu.be/88-iB7u-_F4 )
海の中には布団はないし、寝ている間は魚も泳いでいるのか?色々とわからないことが思いつく中、千葉県御宿町にある海洋生物環境研究所の稲富さんに伺いました。
海や川には色んな生き物がいるので、人間の常識とは全く違う生き物もいます。その中で稲富さんはいくつかの魚について教えてくれました。「ブダイ」という魚は、夜になると体から粘膜を出して体を包み込み、静かにしていると言われているそうです。「お布団」や「寝袋」のような役割をしているのかもしれません。
またイルカやクジラは人間と同じ哺乳類ということもあり、空気を吸わないと窒息してしまいます。海から一定の時間が経ったら海上へ上がって来たり、沈まないように泳いだり、何かしらの動きを続けないと海の中では生きていけません。そのためイルカは右と左の脳を順番に休ませることで、海の中でも脳を休ませながら泳いだりすることができるそうです。