2021年5月末に閉園した館山ファミリーパークが、キャンプ場としてリニューアルオープンしました。
館山ファミリーパークは、年間約10万人が訪れていましたが、2019年の台風被害やコロナ禍で観光客が減少し、運営が厳しくなったことから、惜しまれつつも5月末に閉園しました。
2021年6月、この立地を活かしてキャンプ場として再出発することが発表され、4連休初日の22日、最小限の設備を整えてプレオープンしました。
以前は、パターゴルフ場やポピー畑だったところをキャンプ場にするなど、ファミリーパークの立地を生かした施設になっており、家族連れなどが青空のもとテントを建て準備を楽しんでいました。
なお、館山ファミリーパーク跡地は、1年を通じて温暖な気候が特徴で、目の前には、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむことができる「平砂浦ビーチ」が広がっていることから、運営会社は、「花に囲まれたビーチフロントキャンプ」をコンセプトに、館山ファミリーパークの面影を残しつつ、温暖な気候を活かした体験プログラムなどを通年楽しめる施設を目指すということです。
グランドオープンは、2022年の3月の予定です。