東日本大震災からまもなく8年となる3日、旭市で津波避難訓練が行われました。
東日本大震災で大きな被害を受けた旭市。その旭市で行われた、訓練は、房総沖を震源とする震度6弱の地震で大津波警報が発表されたとの想定で行われ、警察や消防、市民ら約1000人が参加しました。訓練は去年、市内椎名内に完成した津波避難施設「日の出山公園」近くにある矢指小学校をはじめ市内25の施設で行われました。参加者は避難してきた会場で防災についての映像を観たあと消防士による心肺蘇生法や応急手当のやり方を熱心に聞き入っていました。