千葉港など東京湾沿岸で海面が青白く濁る「青潮」が広がっているのをチバテレの取材カメラが捉えました。
県によりますと、「青潮」は船橋市から習志野市などの東京湾沿岸で発生していて、千葉市中央区の千葉ポートタワーの周辺でも海面が青白く濁っているのが確認できます。
青潮とは、北東の風の影響で酸素が少ない海水が海面に湧き上がり、海面が青白く濁って見える現象で、千葉沖での観測は2021年は2回目となります。
なお、青潮の影響で操業を一時的に休止する漁業関係者もいるということで、県は今後、漁業への影響を確認しながら状況を注視したいとしています。
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