海の日の15日、大網白里市の白里海岸では、子どもたちがアジのつかみ取りに挑戦しました。あいにくの梅雨空となりましたが、白里海水浴場では、7年目となるアジのつかみ取りのイベントが開催され、親子づれなど約1000人が参加しました。子どもたちは、四角いプラスチック製のタライの中を元気に泳ぎ回るアジに恐る恐る手を伸ばしますが、掴んだアジはすぐに手をすり抜けて逃げてしまい悪戦苦闘。
子どもたちは逃がすまいと楽しそうに小さな手を動かしていました。
掴みとったアジはその場で調理。串刺しにしたアジを炭火で焼き上げます。子どもたちは、新鮮な海の幸を味わいながら、感謝の気持ちを捧げていました。子どもたちは「ぬるぬる。すぐ手から抜けていって、なんか全然つかまらなかった」とか、 「もともと魚が嫌いだったけど、少し好きになった」などと話していました。