全国各地の灯台をロマンスの聖地とするプロジェクトで、千葉県内で初めて「恋する灯台」に選ばれた旭市の飯岡灯台で、12月15日からライトアップが始まっています。
「恋する灯台」は、日本財団 海と日本プロジェクトなどが展開しているプロジェクトで、ふたりの未来を見つめる場所として、2018年、県内では初めて旭市の飯岡灯台が認定されました。
15日は午後5時から灯台のライトアップが始まり、白亜の灯台がオレンジや青・紫色などに彩られました。
また、同時に点灯された600本のバラのイルミネーションも咲き誇り、ロマンチックな世界を演出していました。
さらに、飯岡灯台からの夜景は「日本夜景遺産」や「日本の夜景100選」にも認定されていて、旭市の商工観光課では「ライトアップした飯岡灯台やイルミネーションと共に、街の夜景も楽しんで欲しい」と話しています。
このライトアップは、2021年2月14日まで、午後5時から9時まで行われています。