海水浴のシーズンが今年もやって来ます!
千葉県内の海水浴場の水質について、千葉県はいずれも「適当」と太鼓判を押しています。
千葉県と政令市の千葉市はことし4月下旬から5月下旬にかけて県内19市町村、65か所の海水浴場を対象とした水質調査を行いました。
それによりますと、65か所のうち大腸菌や油膜などが検出されず、水質が特に良好とされる「AA」の判定を受けた海水浴場は9か所に上りました。
それに次ぐA判定だった41か所を加えると、全体の約8割の海水浴場が「遊泳に適している」と評価されました。
このほか、「可」にあたるBとC判定は合わせて15か所で、遊泳に適さないと判定された海水浴場はありませんでした。
また、放射性物質や病原性大腸菌O‐157は全ての海水浴場で検出されませんでした。
県内の海水浴場は7月1日を皮切りに各地で順次オープンします。