多くの生き物たちの棲家、えさ場、産卵場となることから「海のゆりかご」と 呼ばれている“アマモ”という海草があるのを皆さんはご存知ですか? 沖ノ島は、北限域のサンゴを代表する豊かな生態系を育み、海の生き物と身近に触れ合うことが出来ます。貴重な自然が残る私たちの大切な「宝」です。そして、近年人気のスポットとなっています。ところが、そのアマモが減少、生態系への影響が危ぶまれています。
豊かな沖ノ島を将来に引き継ぐため、この活動が館山市で6月24日に行われました。
【開催概要】
■ 活 動 内 容
アマモの種子を採るための花枝を海に入って採集。そして自生しているアマモから種をとり、育ててから沖ノ島に移植します。
アドバイザー 海洋環境専門家 木村尚さん
日 時 2017年6月24日(土)9:30~12:00頃(小雨決行・荒天時は6/25に延期) 参加無料(要申し込み) 会 場 館山市 千葉県館山市館山96
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