縦じまや横じま、カラフルな色合いに謎の円形幾何学模様まで。魚がつくる様々な模様や形を楽しめる企画展がいま、勝浦市で開催されています。魚の模様や形は実に様々。同じ魚でも成長過程で模様が変わったり、自分の身を守るために全く別の姿に変身したり。 展示会ではこうした海の生き物のユニークな模様や形をパネルや模型で分かりやすく紹介しています。
3Dプリンターで細かな波模様まで忠実に再現したものも本邦初公開です。
会場内には元気に泳ぐ魚たちを見ることもでき、訪れた子どもたちは面白い魚の模様や巨大なミステリーサークルの模型に釘付けの様子でした。
この収蔵資料展「魚がつくる模様と形」は、勝浦市吉尾の千葉県立中央博物館分館 海の博物館で、9月16日まで開催されています。