旭市の初夏の風物詩「飯岡磯ガキ祭り」が6月から始まるのを前に、初物の試食会が行われました。
報告:竹内里奈チバテレアナウンサー
「一般的に養殖もので冬が旬の”牡蠣”なんですが、旭市飯岡では、私の手のひらと同じくらいのサイズの牡蠣が、なんと天然ものでこれからが旬なんです。」
今年で23回目となる「飯岡磯ガキまつり」は、旭市飯岡地区の「飯岡宿泊組合」が地元で獲れる旬の磯ガキ料理を民宿で提供するイベントです。29日の試食会には千葉県や旭市の関係者が招待され、生ガキや焼きガキ、カキ飯にカキフライとカキづくしのメニューに舌鼓を打っていました。飯岡の磯ガキはプランクトンが豊富な浅瀬に生息している天然もので、6~7年かけて特に大きく育ったものだけを選んで収獲されます。
飯岡宿泊組合渡邉義美組合長「濃厚な味は一度食べたら、絶対に忘れられない味です。ぜひご賞味ください」
「飯岡磯ガキ祭り」は、6月1日から8月中旬頃までで昼食のメニューを中心に予約をして楽しむことができます。
==詳細==
飯岡磯ガキ祭り
6月1日~8月中旬まで
問い合わせ:「飯岡宿泊組合」
電話:0479-57-4248
竹内里奈チバテレアナウンサー
担当番組:NEWSチバ、ザ・サンデー千葉市 他