季節が暖かくなると増加するのは「水辺の事故」。
千葉の海でも度々水難による事故が発生しています。
警視庁の発表によりますと、2020年に水難事故に遭った人は1,547人に上り、そのうち約半数の722人が亡くなったり行方不明になったりしています。
一旦事故が起きると重大事故になる可能性が高いのが水難事故の特徴です。
こうした中、国民の水辺に対する安全意識を高めるとともに、溺水防止にかかわる官民組織の横断的な取り組みの促進や連携の強化を探るため、公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA:東京都港区浜松町2-1-18 理事長/入谷拓哉)は、5月28日に「溺水防止シンポジウム」を開催します。
シンポジウムは対面講演とオンラインウェビナー形式を並行して開催します。
会場では「海水浴場における溺水事故の現状」や「学校体育を通じた溺水事故防止にむけた取組み実践」の説明、「溺水を1件でも減らすためのトークセッション」等が行われます。
詳細は日本ライフセービング協会HPでご確認ください。
なお7月25日は「世界溺水防止デー」です。水難事故を減らし、より楽しい海・川ライフを過ごしましょう!
皆様のご参加をお待ちしています。
イベント名 | 溺水防止シンポジウム~溺水を1件でも減らし、水辺を楽しめる社会へ~ |
日程 | 2022年5月28日(土) 14:00~17:00 |
場所 | zoomウェビナーを活用したオンライン試聴 https://us02web.zoom.us/j/84382042575 |
主催 | 公益財団法人 日本ライフセービング協会 |
協力 | スポーツ庁、消費者庁、消防庁、海上保安庁、日本財団 |