かつて、海辺の街だった稲毛を写真で紹介するアーカイブ展が開かれています。
千葉市稲毛区の「千葉市民ギャラリー・いなげ」で8月21日から始まった、「海の記憶を伝える・稲毛アーカイブ展」。
明治の中頃、県内初の海水浴場が開設されるなど、かつて稲毛は海辺の街として人々に親しまれてきました。
しかし、戦後の埋め立てで海岸線は沖に移り、団地を中心とした新しい街へと変貌しました。
千葉市民ギャラリー・いなげでは、10年にわたり収集してきた、海辺の街だった当時の写真や思い出話などが紹介されています。
イベント名 | 海の記憶を伝える・稲毛アーカイブ展 |
日程 | 9月12日まで |
場所 | 千葉市民ギャラリー・いなげ |